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宅建業法 · 新作の無料10問

書面の電子化と
IT重説を整理する

「書面をどう届けるか」と「どう説明するか」を分けて考えましょう。ここでは独自作成の10問で確認できます。公式過去問ではありません。

演習画面で無料10問を解く →

まずは2つの仕組みを比較

書面の形式と説明方法は、別々に選ぶ
確認する点書面の電子化IT重説
何が変わる?紙に代えて電子書面を提供する対面に代えてテレビ会議などで説明する
承諾書面や電子メールなどで取得する。口頭だけでは足りない実施の意向を確認する。口頭でも可能だが記録に残す方法が望ましい
組み合わせ電子書面を使った対面説明も可能あらかじめ交付した紙の書面を使うことも可能
準備相手の利用環境、提供方法、ファイル形式を確認書面の事前交付、映像・音声、宅建士証の確認

準備から説明までの流れ

  1. 利用環境を確認

    相手の端末・ソフトで、書面を確認できるか。

  2. 方法と形式を示して承諾を取得

    電子提供の方法を変えるなら、変更内容で改めて承諾を得る。

  3. 説明前に書面を交付

    IT重説でも、画面共有だけで事前の交付を省略しない。

  4. 映像・音声・宅建士証を確認して説明

    通信の支障で要件を満たさなくなったら中断し、回復後に再開する。

場面で判断する無料10問

○か×を選んで、理由を確認しましょう。このページの回答は学習履歴に保存されません。

確認 1 / 10

承諾の取得方法

電子書面の提供について、買主が電話で「構いません」と答えたので、口頭の承諾だけを根拠に電子提供を行ってよい。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:×

口頭だけでは足りません。承諾は書面や電子メールなど、記録として取得できる方法で得ます。電話で意向を聞くことと、所定の承諾を取得することを分けます。

覚える点:口頭確認だけで完了しない。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 2 / 10

提供方法の変更

PDFを電子メールで送る方法への承諾を得た後、Webからダウンロードする方法へ変更する場合、変更後の内容で改めて承諾を得る。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:○

承諾の際に示した提供方法や記録形式を変更するなら、変更後の条件で承諾を取り直します。同じ電子提供でも、方法が同じとは限りません。

覚える点:送付方法が変われば再確認。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 3 / 10

電子化とIT重説

重要事項説明書を適法に電子提供する場合、重要事項説明も必ずテレビ会議で行わなければならない。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:×

書面の電子化とIT重説は別の仕組みです。電子書面を使って対面で説明することも可能です。

覚える点:書面の形式と説明方法は別。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 4 / 10

紙の書面とIT重説

紙の重要事項説明書をあらかじめ交付した場合でも、必要な要件を満たすIT重説を行うことができる。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:○

IT重説だから電子書面が必須というわけではありません。紙の書面とテレビ会議を組み合わせることもできます。

覚える点:紙+オンライン説明も可能。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 5 / 10

通信障害

IT重説の途中で買主側の音声が聞こえなくなったが、映像は届いているので、そのまま最後まで説明を続けてよい。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:×

双方で音声を聞き取り、やり取りできる状態が必要です。通信の支障で要件を満たさなくなった場合は中断し、状態を回復してから再開します。

覚える点:聞こえないまま進めない。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 6 / 10

説明前の書面

IT重説では画面で説明できるので、宅建士が記名した重要事項説明書は、説明が終わってから初めて交付すればよい。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:×

説明に使う記名済みの書面や添付書類は、あらかじめ相手へ交付します。画面共有だけで事前の交付を省略できません。

覚える点:書面の準備は説明前。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 7 / 10

双方向のやり取り

宅建士の説明を録画した動画を買主へ送るだけで、質問のやり取りができなくてもIT重説の要件を満たす。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:×

IT重説では、対面と同様に説明を受けたり質問したりできる環境が必要です。一方向の録画配信だけでは足りません。

覚える点:動画を見るだけとIT重説は別。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 8 / 10

宅建士証の画面提示

IT重説を始める際、宅建士証をカメラで示すだけでなく、相手が画面上で確認できたことも確認する。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:○

画面に映したつもりでも、相手には文字が読めないことがあります。宅建士証の提示と、相手が確認できたかの確認を行います。

覚える点:映したことと読めたことを分ける。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 9 / 10

利用環境の確認

電子書面を提供する前に、相手が利用する端末やソフトウェアが、その書面の閲覧や必要な確認に対応できるかを確認する。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:○

相手のIT環境が提供方法・ファイル形式に対応するか、事前に確認します。業者側で開けるファイルでも、相手側で使えるとは限りません。

覚える点:受け取る側の環境も確認。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

確認 10 / 10

事前に示す内容

電子提供の承諾を得る際、提供する方法は説明したが、PDFなどのファイルの記録形式は示さなくてよい。

登録・カード入力なしで回答できます。

答えと解説を読む

答え:×

承諾を求める前に、電子書面の提供方法とファイルへの記録形式を示します。方法だけ説明して終わりにしません。

覚える点:方法と形式をセットで示す。

根拠資料:国土交通省・書面電子化とIT重説の実施マニュアル(3-1・3-2)

解き直して理解を確かめる

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このページと演習画面は同じ問題です。問題数を重複して数えていません。

35条・37条の違いも確認 →

資料確認日:2026年9月30日。国土交通省のマニュアル・ハンディガイドを基に作成しています。